本学の青山佐喜子名誉教授が、文化庁　食文化「知の活用」振興事例として認定され表彰されました。

　この表彰は、文化庁が食文化に関する学術的な研究と食文化に関する現場（生産、食品加工、流通、飲食サービス、観光、食育、地域振興等）が緊密に連携し、食文化の振興に向けた優れた取組を生み出していく社会を形成していくことを目指し、優良事例に選定された取組を行う団体等を表彰するものです。

　青山佐喜子名誉教授が代表を務める、『日本調理科学会近畿支部食文化分科会のグループが、全国で２５組の優良事例のなかの一つとして、日本調理科学会の特別研究「次世代に伝え継ぐ家庭料理」研究における研究者と和歌山県の振興局および食育活動グループとの官民学連携』の活動が認められ表彰されたものです。