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【必読】「ウェディングプランナー」になるなら資格は必須?資格について徹底解説!

結婚式を彩るウェディングプランナーは、多くの人にとって憧れの仕事。 そんな憧れの一方で、「資格は本当に必要なの?」「どの資格を持っていれば役に立つの?」と疑問を感じる方もいるでしょう。 実は、ブライダル業界では資格がなくても就職は可能ですが、資格を取得することで専門知識やスキルを客観的に示せるため、信頼度やキャリアの広がりに直結します。 この記事では、ウェディングプランナーとしてのキャリアに活かせる資格の種類や特徴、取得方法について詳しく解説します。

1. ウェディングプランナーに資格は必須?

挙式の様子。手前には笑顔で立つウェディングプランナーの姿。

結論から言うと、ウェディングプランナーは資格がなくても働けます。
とはいえ、資格を持っていることで得られるメリットは意外と大きいものです。

結婚式の企画や運営には、マナーや接客力、コーディネート力、さらにトラブル対応力まで、幅広いスキルが求められます。
ブライダル関係のさまざまな資格は、こうした能力を客観的に証明できる手段になります。

例えば、「ブライダルコーディネート技能検定」や「ウェディングプランナー検定」といった検定資格があります。
資格取得を目指す過程で知識を整理し、自分のスキルをしっかりと把握できるのも大きなメリットです。

このような資格を持つことで、就職活動でのアピールポイントになるだけでなく、現場での信頼感やキャリアアップにもつながります。

では次に、具体的にどんな資格がキャリアに役立つのかを見ていきましょう。

2. ウェディングプランナーのスキルアップに役立つ資格

ウェディングプランナーとして活躍するには、「やりたい」という情熱だけではなく、専門知識や実務スキルも大きな武器になります。

もしかしたら、「資格を取る意味ってあるの?」と思う方もいるかもしれません。
ですが、資格は知識の整理にもなり、履歴書や面接での強みとして活かせます。

ここでは、特にキャリアアップや現場での信頼に直結する資格を詳しく紹介します。
それぞれの資格がどんな場面で役立つのか、イメージしながら読み進めてみてくださいね。

2.1. ブライダルコーディネート技能検定(国家検定)

結婚式の企画から運営までの幅広い知識と実務能力を評価する、厚生労働省が指定する国家検定です。

等級は1級から3級まで。学科試験と実技試験に分かれ、段階的にスキルを身につけられるのが特徴です。

【ブライダルコーディネート技能検定の受験資格】

1級

実技試験 1級の技能検定において学科試験に合格した者
学科試験 次のいずれかに該当する者
・7年以上の実務経験を有する者
・2級の技能検定に合格した者であり、その後2年以上の実務経験を有する者
・ブライダルコーディネーター養成講座を修了した者であり、2年以上の実務経験を有する者

2級

実技試験 2級の技能検定において学科試験に合格した者
学科試験 次のいずれかに該当する者
・3年以上の実務経験を有する者
・3級の技能検定に合格した者
・アシスタントブライダルコーディネーター検定に合格した者

3級

受験資格 ブライダル事業関連業務に従事している者及び従事しようとしている者

出典:公益社団法人日本ブライダル文化振興協会 
https://www.bia.or.jp/kentei2019-3/#gaiyou

取得することで、式場やホテルでの就職時に「総合力のあるプランナー」として信頼されやすくなります。
また、資格取得の過程で現場で必要な知識や手順を体系的に学べるため、自信を持って仕事に臨めるのも魅力です。

2.2. ウェディングプランナー資格(JADP)

日本能力開発推進協会(JADP)が認定するウェディングプランナー資格は、民間資格ですが、業界でも広く認知されている資格です。

結婚式の流れ、マナー、トラブル対応、コーディネートの基礎まで、実務に直結する知識を身につけられます。

【ウェディングプランナー資格(JADP)の受験資格】

・JADP指定の認定教育機関が行う教育訓練においてカリキュラムを修了した者

出典:一般財団法人日本能力開発推進協会
https://www.jadp-society.or.jp/course/wedding/

合格者にはウェディングプランナーの称号が与えられます。
資格を通して、現場で役立つスキルを体系的に学べるため、就職後も即戦力として活かせるのが大きなメリットです。
また、履歴書や面接でのアピール材料としても重宝します。

2.3. ウェディングプランナー検定(IWPAウェディングプランナー日本資格)

IWPAウェディングプランナー日本資格は、内閣府認可の一般財団法人職業技能振興会とIWPA国際ウェディングプランナー協会が共催で実施する資格検定。

ブライダル業界では唯一、内閣府認可団体が行う資格であり、現場の実務を重視したカリキュラムで、2級・1級を通じてプロフェッショナルの育成を目指しています。

【ウェディングプランナー検定(IWPAウェディングプランナー日本資格)の受験資格】

・18歳以上の方
・未経験者可
・ウェディングプランナーに興味のある方なら誰でも受験可能

出典:IWPA国際ウェディングプランナー協会
https://www.wedding-net.org/

この資格を取得すると、新郎新婦やご家族に対して安心感を提供できるプランナーとしての信頼性が高まります。
現場で実務経験がまだ少なくても、知識の裏付けとして大きな自信につながるでしょう。

2.4. ABC協会認定ブライダルプランナー検定

ABC協会(全米ブライダルコンサルタント協会)はアメリカを拠点とし、世界中のブライダル専門家で構成される団体です。
この協会が認定するブライダルプランナー検定には、1級と2級があり、どちらも受験資格は特に制限なし。
学生や転職希望者も幅広く挑戦できます。

段階的にスキルを積み上げられるため、無理なくステップアップできるのも魅力です。

資格の特徴は、海外のウェディング事情や手順についても学べる点です。
日本人カップルの海外挙式のプロデュースはもちろん、将来的に海外のブライダル業界で働きたい方にも役立つ資格です。

出典:全米ブライダルコンサルタント協会認定ブライダルプランナー検定
https://www.bridalplanner.jp/?code=041039

ポイント

どの資格も、現場で即戦力として活かせる知識やスキルの証明になります。

自分の目指すキャリアに合わせて選ぶことで、より自信を持ってウェディングプランナーとしての道を歩めます。

3. 知識が役立つおすすめ資格

ウェディングプランナーとして専門性を高めるために、役立つ資格を学ぶ女性。
ウェディングプランナーの仕事は、ただ企画を立てるだけではありません。
ドレスや会場の雰囲気づくり、配色や装花の提案など、幅広い知識と感性が求められます。

ここからは、プランナーとしての専門性をさらに深めるために役立つ資格を紹介します。

3.1. 色彩検定

結婚式では、会場のテーマカラーや装飾、ドレスのコーディネートに「色の知識」が欠かせません。
色彩検定では、色の仕組みや組み合わせ方を体系的に学べます。

この資格を持っていると、花や装飾の提案に説得力が増し、会場全体をセンスよくまとめる力が身につきます。

3.2. パーソナルカラー検定

「その人に似合う色」を見極められるのが、パーソナルカラーの知識です。
新郎新婦にぴったりのドレスやタキシード、ブーケの色を提案できれば、式の満足度がいっそう高まります。

プランナーとして一人ひとりに合わせた提案ができる力が磨かれるので、将来お客様に寄り添う仕事をしたい人にはぴったりです。

3.3. ブライダルフラワーコーディネーター検定

結婚式の印象を大きく左右するのが「花」。
この資格では、ブーケや会場装花について学べます。

花の種類や配置、季節感を活かした演出を理解できるようになると、プランナーとしての提案の幅が広がるのが魅力です。

3.4. ウェディングサービス検定

式場で必要なサービスやマナーの基本を学べる資格です。
接客の姿勢やお客様対応の知識を持っているだけで、現場での信頼度は大きく変わります。

高校生や未経験の方にとっても取り組みやすく、「まずは基礎から」というスタートラインに最適です。

4. ブライダル関連の資格を取得するには?

ブライダルの仕事をめざすとき、資格取得を考える方も多いでしょう。独学での挑戦も可能ですが、効率よく学びたい方には、短期大学や専門学校、通信講座の活用がおすすめです。

とくに短大や専門学校では、資格取得に直結するカリキュラムや試験対策が整えられていることが多く、安心して学びを進められます。

例えば、大阪夕陽丘学園短期大学では、ブライダル関連の知識を幅広く学びながら、資格取得支援を受けることが可能。

実践的な授業や模擬演習を通して、在学中から資格を目指せるのが魅力です。
資格取得だけでなく、現場で役立つスキルやマナーも習得可能なため、就職後に即戦力として活躍できます。

5. まとめ

笑顔でご案内するウェディングプランナーの姿。

ウェディングプランナーは資格がなくても挑戦できる仕事です。けれども、資格を取得することで専門性が高まり、信頼して任せてもらえる存在へと近づけます。

今回ご紹介した資格は、どれも現場で役立つ知識やスキルを証明するものばかり。進路を考えるときに「自分にはどんな強みが合いそうか」を探すヒントになるでしょう。

そのうえで、学びながら資格を身につけたい方には、短大での学びがおすすめです。

大阪夕陽丘学園短期大学のキャリア創造学科 ブライダルコーディネートコースでは、ブライダル業界で求められるホスピタリティマインドを基盤に、マナーや接客スキル、コミュニケーション力を徹底的に磨きます。

在学中に取得できる資格や目指せる資格は以下のとおり

  • ブライダルコーディネート技能検定(国家検定)
  • ファッション販売能力検定
  • パーソナルカラー検定
  • A・F・T色彩検定
  • リテールマーケティング(販売士)検定
  • 情報処理士
  • ビジネス実務士   など

学びの雰囲気を知りたいときには、ぜひオープンキャンパスへ。
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