大阪夕陽丘短期大学のリアル
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- 何故、栄養士になろうと思ったのですか?
高校生のとき進路に迷っていた私に、父が栄養士という仕事を勧めてくれました。食べるのは好きだけど料理はできないし…と迷いながら夕陽丘のオープンキャンパスに参加したらすごく楽しくて。体験授業を受けて、栄養士は料理を作るだけじゃなく、栄養価計算や献立作成など健康をサポートする仕事だということを知り、入学を決めました。
アサヒウェルネスフーズは主に冷凍のお弁当などの開発・製造を行う会社です。実は高校生の頃から工場で食品の盛り付けのアルバイトをしていたのですが、就活を進めるなかで、当時の上司から栄養士としての採用があることを教えられ、面接を経て入社しました。 -
- 今の仕事内容について教えてください
商品開発部で、高齢者や疾患のある方向けの新商品のメニュー開発に携わっています
入社後は商品開発部で新商品のメニュー開発に携わっています。高齢者には柔らかめ、腎臓疾患のある方には塩分控えめなどターゲットに合わせてメニューを考えます。そんなとき、夕陽丘の「臨床栄養学実習」で習った傷病者の食事摂取基準や献立作成などの知識がとても役に立っています。
私、チキン南蛮が大好きなので、糖質制限のある方にも食べていただきたくて、低糖質のチキン南蛮弁当を開発したらヒットしたんです。Webなどで自分が開発したお弁当の写真を目にするととてもうれしくなります。今は高齢者向けの商品開発が多いのですが、これからはスポーツジムでダイエットをしている方など若い人に喜んでいただけるような新商品を開発していきたいですね。 -
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