大阪夕陽丘短期大学のリアル
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栄養士のちょっとした工夫で食べ残す量が変わる
食の楽しさを伝え、成長期の子どもをサポートしたい
学生時代に身体を壊してから食の大切さを実感し、成長期の子どもの栄養 指導や食育に携わりたいと幼稚園の栄養士になりました。好き嫌いが多 い子もいますが、献立に使う旬の野菜を丸ごと見せたり、トロ味の付け方 を変えたりすると食べ残す量が全然違います。献立作成や調理以外にも、 クッキング教室や野菜のスタンプラリーなど食と触れ合う機会を増やし ています。栄養士は私一人なので責任も重大ですが、失敗しても子どもた ちのキラキラした目を見ると頑張ろうと思えます。食の楽しさ大切さに気 づいてもらえるよう、もっともっと食育に力を入れていきたいですね。
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